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2025.09.24

結婚式二次会を成功に導く!幹事のやることを時系列でわかりやすく解説

結婚式の二次会のイメージ

友人や同僚から結婚式二次会の幹事を任されたら、それは新郎新婦からの厚い信頼の証です。

しかし、友人との信頼関係がうれしい一方、その責任の重さに対する不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

結婚式の二次会を成功させるためには、半年ほど前から始める準備が重要です。

この記事では、結婚式の二次会幹事の仕事と避けたい失敗例を紹介します。

懇親会クルージング

 

幹事必見!結婚式二次会の準備から当日までのロードマップ

お花で飾られたオシャレな宴会場

結婚式の二次会は、6か月前から計画を始めると安心です。ここでは、幹事がやるべきことを時系列に沿って解説します。

【6か月前】新郎新婦との顔合わせ・方向性決定

友人同士で打ち合わせをする様子

まずは幹事と新郎新婦が顔合わせを行い、二次会の方向性を共有します。イメージやコンセプトを擦り合わせ、共通認識を持つことでその後の準備もスムーズに進みます。

顔合わせでは、以下の内容を確認しておきましょう。

  • 二次会のコンセプト
  • 開催日時
  • ゲストの人数
  • 会場候補
  • 予算と会費の設定
  • スケジュールの大枠
  • 幹事と新郎新婦の役割分担

事前に細かい部分まで共有することでトラブルを防ぎ、新郎新婦も安心して二次会を楽しめます。

【3〜4か月前】会場探しと予約

デザートビュッフェのイメージ

新郎新婦の希望に沿って複数の候補を見学し、雰囲気や条件を比較します。人気の会場は早く埋まるため、遅くとも3〜4か月前から動くのが安心です。

人数やアクセス、プラン内容、費用を考慮し、最適な会場を早めに予約することがポイントです。

なお、予約の際には、以下の点を事前にチェックしておきましょう。

  • 前払いが必要かどうか
  • キャンセル料がかかるかどうか
  • 追加料金の有無

停泊するセレブリティ2

ビズクルでは、東京湾を航行するクルーザーを一隻まるごと貸切にして、特別な二次会を開催できます。「普通とは違う結婚式の二次会にしたい」という方にぴったりのプランです。

懇親会クルージング

【1か月前】プランニングと役割分担

携帯で話しながらパソコンをチェックする女性

二次会の内容をプランニングする際は当日の流れを具体的に計画し、進行表を作成します。

このときにやることは、以下のとおりです。

  • 受付、司会、余興係などの役割決定
  • 必要な備品や景品の準備
  • 新郎新婦への最終確認

新郎新婦とプランを共有しておけば、当日の進行もスムーズに進み、安心して二次会を盛り上げられます。

【1週間前】最終チェック

一週間前には、準備の抜け漏れがないかを確認します。進行表をもとにリハーサルを行い、当日の流れを頭に入れておきましょう。

具体的には、以下の確認を行います。

  • 会場への持ち込み物リスト確認
  • 連絡網やグループチャットで最終連絡
  • 当日の集合時間・担当確認

【当日】運営とサポート

司会マイクのアップ

二次会当日は、幹事全員が役割を分担しながら会をスムーズに進行します。

新郎新婦が安心してゲストと楽しめるように、細かいところまで気を配りましょう。

当日に幹事がやることは、以下のとおりです。

 

幹事がやること 詳細
会場設営 開始前に全員で飾り付けや備品の確認を行う
受付・会計係の配置 会費を徴収し、名簿で出欠をチェックする
司会進行 進行表をもとに時間を管理し、予定が押さないように調整しながら進める
余興やゲームのサポート 進行補助や景品配布を担当する
音響・映像管理 BGMや映像の再生を確認・操作する

【二次会終了後】アフターフォロー

二次会が終わったあとも、幹事の役割は残っています。

幹事がやることは、以下のとおりです。

  • 忘れ物の確認
  • 会計の整理
  • 感謝のフォロー

会場やお金の整理、ゲストや新郎新婦へのフォローをきちんと行うことで、最後まで気持ちよく締めくくれます。

結婚式二次会でよくある失敗例と回避するポイント

スケジュールを確認しながら計画を立てる様子

結婚式二次会の幹事を引き受けたからには、新郎新婦にもゲストにも心から楽しんでもらいたいものです。しかし、準備や当日の対応がうまくいかず「もっとこうすればよかった」と感じることも少なくありません。

ここでは、二次会でありがちな失敗例と、その回避方法を具体的に紹介します。

失敗例1:新郎新婦の希望を十分に確認せず準備を進めてしまう

メールや電話だけでやり取りを済ませた結果、「イメージしていた雰囲気と違う」「やりたかった演出が反映されていない」と新郎新婦ががっかりしてしまうケースがあります。

そこで、新郎新婦との打ち合わせは、必ず複数回・直接行うことが大切です。景品や装飾のイメージ、進行の細かい希望などは直接顔を合わせることで伝わりやすくなります。

また、進行表を一度作成したらその段階で確認してもらい、次回は修正点や追加の要望をヒアリングするなど、報・連・相(報告・連絡・相談)を意識したやり取りを重ねることが重要です。

失敗例2:お金の取り決めがあいまいでトラブルになる

手帳とノートパソコンを開いて計画を立てる女性

「会費が不足してしまった」「支払い方法が当日になって混乱した」など、お金に関する問題はゲストや幹事にとって大きなストレスになります。

回避するためのポイントとして、会費や支払い方法など金銭に関する内容は必ず新郎新婦を交えて決定しましょう。受付で現金徴収にするか、事前のオンライン決済を使うかなどを明確にしておくと安心です。

また、万一会費が不足した場合の対応も事前に取り決めておくことで、当日の混乱を防げます。

失敗例3:幹事が少人数で抱え込み、当日がバタバタに

二次会の幹事は準備から当日の運営までやることが多いため、1人で抱え込むと当日の運営が滞ることがあります。

幹事は複数人で協力し、役割をきちんと分担することが成功のポイントです。

例えば、司会進行担当・受付担当・会計担当・景品準備担当・写真や動画撮影担当など、得意分野に応じて割り振るとスムーズです。

新郎新婦の希望を反映した結婚式二次会にしよう!

船内写真

結婚式二次会の幹事は、事前の準備から始まり、当日の細やかなサポート、終わってからのフォローアップと、さまざまな重要な役割があります。その中でも重要なのが、会場選びです。

ビズクルでは、結婚式二次会にぴったりの会場として、東京湾を航行するクルーザーを一隻まるごと貸切にしてご利用いただけます。ゲスト人数に合わせて大小さまざまなタイプのクルーザーをご用意。演出や会場レイアウトも自由にアレンジできるので、お二人の理想を形にできます。

ワインや食事が並べられたテーブル

料理は和食から洋食、ビーガン向けのメニューなど、多彩にそろえております。例えば、華やかなビュッフェ形式でゲストとにぎやかに楽しんだり、コース料理で上質なおもてなしを演出したりすることも可能です。

経験豊富なビズクルスタッフが幹事様をしっかりサポートいたします。新郎新婦の希望を反映した、心に残る二次会を実現するならぜひビズクルのクルージングサービスをご利用ください。

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