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2026.02.18

内定を出してから入社までの期間、内定者は「本当にこの会社でいいのだろうか」「自分に務まるだろうか」といった将来への不安を抱えやすくなります。こうした不安を解消し、入社への意欲を高めるために欠かせないのが「内定者フォローイベント」です。
今回は、内定者の心をつかむ企画アイデアや、イベントを成功させるポイントをわかりやすく解説します。
目次

内定者フォローイベントは、単なる親睦会ではありません。主に以下の3つの効果が期待できます。
内定者フォローイベントの最大の目的のひとつは、内定辞退の防止です。内定承諾後も入社までに数か月以上の期間が空くことが多く、その間に他社のアプローチや不安の増大によって気持ちが揺らぐケースは少なくありません。
イベントを通じて企業の魅力や社風を伝え、社員とのつながりを深めることで、「この会社で働きたい」という気持ちを強化できます。

このイベントは情報提供にとどまらず、入社後の自分の姿を具体的にイメージしてもらうことにもつながります。
実際の業務内容や社内の雰囲気を知る機会を設けることで、社会人生活への期待感を高め、モチベーション低下を防ぐ効果も期待できます。
イベントでの交流は、内定者と先輩社員との信頼関係を育て、企業へのエンゲージメントを高める効果があります。こうした信頼関係は、入社後の早期離職防止にも良い影響を与えます。

内定者フォローイベントは、内定者が何を不安に感じ、何を知りたいのかを起点に企画することが重要です。交流を重視するのか、企業理解を深めるのか、入社後の成長イメージを描かせたいのかによって、最適な企画は異なります。
ここでは、多くの企業で高い効果が期待されている代表的な企画アイデアを5つご紹介します。
内定者フォローイベントの中でも、実施しやすいのが懇親会です。食事を交えたフリートークや、簡単なゲームなどを取り入れることで、緊張を和らげ、自然なコミュニケーションを促します。
内定者同士が打ち解けることで「同期がいる安心感」が生まれ、企業への心理的な帰属意識も高まります。

社内見学やオフィスツアーは、入社後の働く姿を具体的にイメージしてもらうために有効な企画です。デスクの様子や休憩スペース、会議室などを見せるだけでも会社の雰囲気は伝わります。
可能であれば、実際に働く社員の姿を見せたり、簡単な説明を加えたりすることで、「自分がここで働く姿」を想像しやすくなります。
若手社員との座談会は、内定者満足度が高い企画の一つ。人事担当者には聞きにくい仕事のやりがいや大変な点、入社後のギャップなどを、現場目線で率直に伝えられる点が大きな魅力です。
特に入社1〜3年目など年齢や立場が近い社員に参加してもらうと、内定者は自分自身の将来像を重ねやすくなります。

ワークショップやグループワークは、体験を通じて企業理解を深められる企画です。ビジネスゲームや、実際の業務・課題を簡易化したテーマに取り組むことで、仕事の進め方や価値観を疑似体験できます。
内定者同士で協力しながら成果を出す経験は、同期としての一体感を生み、自己効力感を高める効果もあります。
社長や役員など、会社のトップと直接話せるイベントは、内定者にとって特別な経験になります。会社がどんな考えを大切にしているのか、これからどこを目指しているのかを聞けることが大きな魅力です。
選考中にはなかなか聞けなかった会社の将来の話や、内定者へのメッセージを伝えることで、「この会社で働きたい」という気持ちをより強くしてもらうことができます。

イベントを成功させるためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。
内定直後や入社までの期間、入社直前など、学生の気持ちが変わりやすいタイミングで行うことが大切です。
回数が多すぎると学業の負担になりますが、何もしない期間が長いと不安が大きくなってしまうため、ほどよい間隔で関わることを意識しましょう。
イベントは「評価される場」ではなく、「歓迎されている場」であることを強調しましょう。
アイスブレイクを入れたり、少人数で話せる時間を作ったりして、内定者がリラックスして発言できる環境を整えてあげることが大切です。
会社からの説明だけで終わると、内定者は疑問や不安を抱えたままになってしまいます。
質問の時間をしっかり設けたり、事前にアンケートで気になることを聞いたりして、内定者の声をきちんと受け取るようにしましょう。
関連記事:内定者懇親会の参加率を上げるには?企画の工夫と運営のポイント

内定者フォローイベントは1回きりで終わらせず、入社までの間、少しずつコミュニケーションを重ねていくことが大切です。イベントを通して生まれた安心感や「楽しみだな」という気持ちを保てるかどうかが、入社への前向きな気持ちにつながります。
このような特別な企業イベントを実現できるのが、企業向けクルーズイベントを提供する「ビズクル」です。ビズクルでは、貸切クルーザーという非日常の空間で、懇親会や交流イベントを行うことができます。

なかなか体験できない貸切クルージングでのイベントは記憶に残りやすく、企業と内定者の関係性をより深めることが可能です。
入社前の大切な時間を価値ある体験に変えたいと考えている方は、ぜひビズクルの貸切クルージングを検討してみてはいかがでしょうか。
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