歓送迎会の挨拶文例集！失敗しないためのポイントとは？

「歓送迎会の挨拶って、何を話せばいいの？」「失敗したくないな…」と悩んだことはありませんか？歓送迎会は、新しい仲間を迎え入れる大切な場であり、同時に、これまで共に働いてきた同僚との別れを惜しむ場でもあります。

そのような大切な場面でより良い挨拶をするために、歓送迎会のさまざまなシーンに合わせた挨拶文例と、失敗しないためのポイントをご紹介します。

 

歓送迎会の挨拶文例集

歓送迎会のシーンに合わせた挨拶文例集をご紹介します。場や雰囲気に応じて調節し、適切な挨拶を心がけましょう。

開会宣言

開会宣言の挨拶の文例は、次のとおりです。

皆さま、本日はお忙しい中、○○さんの歓迎会と、△△さんの送別会にお集まりいただきありがとうございます。 ただいまより歓送迎会を開始いたします。楽しいひとときをお過ごしいただければと思います。それでは、進行を始めさせていただきます。

開会宣言は、短く簡潔にすることを意識します。堅苦しい内容だとリラックスできない雰囲気になる恐れがあるため気をつけましょう。

乾杯の挨拶

乾杯の挨拶の文例は、次のとおりです。

皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。 まずは、歓迎の○○さん、そしてこれまで多大な貢献をしてくださった△△さんに心から感謝とお祝いの気持ちを伝えたいと思います。 これからの新たなスタートに向けて、そして皆さんのますますの活躍を願って、乾杯したいと思います。 それでは、グラスをお持ちください。 ○○さん、△△さん、そして皆さんのご健康とご多幸を祈念して、乾杯！

乾杯の挨拶は長すぎると聞いている方が退屈になってしまうので、短くメリハリを付けることが大切です。

送別のスピーチ

送る側のスピーチの文例は、次のとおりです。

△△さん、長年にわたり本当にお世話になりました。 △△さんの豊富な知識と冷静な判断力で、私たちを何度も助けてくださいました。そのおかげで、多くの困難を乗り越えることができました。 新天地でのご活躍を心からお祈りしております。どうかお体に気を付けて、これからも輝かしい未来を歩まれることを願っています。 短いですが、心からの感謝の気持ちを込めて、これでスピーチを終わらせていただきます。

相手が貢献したエピソードなどを取り入れることで、言葉に深みが増します。温かく別れられるよう、新しい環境で成功を祈る前向きなメッセージも入れましょう。

歓迎のスピーチ

歓迎のスピーチの文例は、次のとおりです。

○○さん、この度はようこそ我がチームへお越しくださいました。 これから一緒に仕事を進めていけることを、私たち全員が楽しみにしています。分からないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね。 改めて、○○さんをお迎えできたことに感謝し、これからの活躍を期待しています。

歓迎の意を伝えるため、最初に「ようこそ」という言葉を入れましょう。相手が新しい環境に対して持つ不安を和らげるため、「遠慮せず聞いてください」と付け加えるのも効果的です。

歓送迎会の挨拶で失敗しないためのポイント

歓送迎会の挨拶は、その場の雰囲気を大きく左右する大切なものです。成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

1.挨拶は短く簡潔に

挨拶は、長くても2分程度にまとめましょう。長すぎる挨拶は、聞き手にとって退屈に感じられ、集中力を途切れさせる原因となります。伝えたいことを簡潔にまとめ、メリハリのある挨拶を心がけましょう。

2.大きな声でハキハキと

挨拶をする際は、大きな声でハキハキと話すことを意識しましょう。聞き取りにくい声は、挨拶の意図が伝わりにくく、印象も薄れてしまいます。一方、早口になりすぎると、何を言っているのか聞き取れない場合があるため、適度な速度で話すようにしましょう。

3.挨拶文は暗記しすぎない

緊張すると、事前に用意した挨拶文を完璧に言おうと意識しすぎて、かえってぎこちない印象を与えてしまうことがあります。挨拶文は、なるべく伝えたい部分だけを暗記し、残りは自分の言葉で話すようにしましょう。臨機応変に言葉を選べるよう、事前に話す内容を整理しておくことがおすすめです。

クルージングでより特別な歓送迎会にしよう

※210名まで乗船可能な大型クルーザー「セレブリティ2」

歓送迎会は、新たなスタートを祝ったり、これまでの感謝の気持ちを伝えたりする大切な機会です。参加者全員の心に残るような特別なひとときを演出したいとお考えなら、完全貸切クルーズ「ビズクル」を利用してはいかがでしょうか。

ビズクルでは、高級感あふれるクルーザーを会場にすることができます。海に囲まれた開放的な空間で、移り変わる景色を眺めながらの歓送迎会は盛り上がること間違いなしです。また、一流シェフが腕を振るうこだわりの料理も魅力の一つ。おいしい料理をとおして参加者の会話も弾みます。

さらに、さまざまな演出オプションもご用意しています。例えば、船内を豪華に装飾したり、サプライズケーキを手配したりと、喜ばれるオプションが豊富です。

コーポレートカラーに統一したバルーンを飾り付けたり、ロゴ入りボードなどを設置すれば広報にも使えてブランド力Upに役立つかもしれません。

参加者全員にとって忘れられない歓送迎会を実現したいなら、「ビズクル」をぜひ検討してみてください。クルージングという非日常の体験が、特別なひとときをさらに引き立ててくれることでしょう。

歓迎会クルージング